素材・加工別取り扱いポイント 衣類編

合成繊維製品(ナイロン、アクリル、ラメ)

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ご注意いただきたいお手入れポイント

  • ナイロン製品を保管する際には、クリーニング店の包装用ポリ袋は必ず取り除いて下さい。
    衣類が黄色く変色することを防ぐ為です。特に白色の製品の保管時にはご注意下さい。

  • ナイロン生地使用の製品のアイロンがけ時には、取扱絵表示の温度を必ずご確認下さい。
    アイロン熱により生地が裂けが発生することがあります。
    ※ナイロンが少量含まれている綿、麻などの生地の場合にも同様の注意が必要です。

  • アクリル繊維が入ったニット製品は、自重(製品自体の重み)により型くずれしやすい為
    (1)水洗い後に干す際は、平干しして下さい。
    (2)タンブラー乾燥機(回転式乾燥機)の使用は絶対にお避け下さい。
    (3)折畳んで保管して下さい。

お取り扱い

洗濯

  • アクリル繊維が入ったニット製品を水洗い後に干す際は、平干しして下さい。
  • アクリル繊維が入ったニット製品にはタンブラー乾燥機(回転式乾燥機)の使用は絶対にお避け下さい。

アイロン

  • ナイロン生地使用の製品のアイロンがけ時には、取扱絵表示の温度を必ずご確認下さい。
  • ラメ糸が使用されている製品には、必ず“あて布”をして、低温でアイロンをかけて下さい。

保管

  • ナイロン製品は、時間と共に黄色く変色することがあります。
    包装用ポリ袋は取り除き、風通しの良い場所に保管して下さい。
    タンスやクローゼットに保管の場合には、定期的に空気の入れ換えを行って下さい。
  • アクリル繊維が入ったニット製品は、自重(製品自体の重み)により型くずれしやすい為
    折りたたんで保管して下さい。
  • ラメ糸が使用されている製品は、他の毛製品と重ねて保管しないで下さい。

素材知識

  • 水洗いなどで縮みにくく、シワになりにくい、乾きやすいなどの特徴があります。
  • ナイロン製品の黄色い変色の多くは、“酸化窒素ガス”に起因します。
    酸化窒素ガスは、自動車の排気ガスに含まれていたり、ストーブ・ガスコンロなどの 燃焼時に発生します。
    これらのガスは湿気の多い場所やタンスやクローゼットの隅に溜まりやすい性質があり、変色や劣化の原因になります。
    目には見えないものですが、 保管中に事故になることがありますので、
    タンスやクローゼット内の空気の入れ替えをするなどにより、トラブルを少なくすることができます。

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