Interviews

社員紹介 01

2020年入社|営業職

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PROFILE
学生時代アルバイトでレディス服の販売に携わり、その経験からアパレル業界に興味を持つように。営業職として入社後、現在は東北、東海、関東エリアの17店舗を担当し、店舗運営や販売戦略の立案・サポートを行っている。
INTERVIEW 01

「服が好き」から始まったキャリア

大学時代、私は「服が好き」という思いからレディス服の販売員としてアルバイトをしていました。就職活動では、そのまま販売員として働くことも考えましたが、多くの方の話を聞く中でキングという会社を知りました。販売員ではなく本部勤務としてアパレルメーカーで働ける点に魅力を感じ、並行して人材系企業も検討していましたが、最終的には「好きな商材で営業ができる」という点を重視して当社への入社を決めました。
自分の好みや性別とも重なるメンズブランドではなく、レディスのアパレル企業である当社を選んだのは、そのほうが客観的なお客様目線で商品を見ることができるかもしれないという考えがあったためです。
現在は、営業職として東北・東海・関東エリアの17店舗のマネジメントや販売商品の選定、百貨店バイヤーとの交渉などを担当しています。仕事の中でのやりがいは、毎月の売上目標に達成するまでの道のりを、自分で立てた戦略をもとに進めていけることです。例えば、月末までのあと何日間で売上目標まであといくらという状況で、「あと何人の顧客が来れば達成できる」と想定し、各店舗のオーナーと連携しながら目標達成に向けて動きます。そうしてオーナーと二人三脚で目標をクリアしたときの達成感は、何にも代えがたいものがあります。
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INTERVIEW 02

オーナーと信頼を築くために

現在は、在庫管理と店舗運営のバランスに課題を感じています。というのも、売れ筋の商品が偏ってしまうと、ある店舗では在庫が足りず、別の店舗では余ってしまうことがあるためです。また、売れ筋の商品を別店舗に移動させるためにはオーナーとの調整が必要になり、当社のようなパートナーショップと運営を行うアパレル店舗ではスムーズにいかないこともあります。
そこで私が意識していることは、フランクな関係から生まれるオーナーとの信頼関係です。もちろんオーナーを敬った上で本音の会話がしやすい雰囲気をつくることもあります。こうした工夫がスムーズな連携につながり、在庫移動だけでなく、新商品の提案や催事スケジュールの設定など営業活動全般に活きています。また、店舗を運営されるオーナーの心的負担を軽減するために、相談されやすい関係をつくることにもつながります。

A Day schedule
ある一日のスケジュール

9:30

出社

1日のスケジュール、店頭からの連絡内容を確認して業務を開始します。
10:00

店頭売上のチェック

前日の売上データを確認し、売れ筋商品のフォローを実施。お客様からの要望があれば複数店舗に連絡して取り寄せ対応を行います。
12:10

お昼休憩

社員食堂があり、昼食をとっています。メニューは日替わりで、メイン料理か麺類を選ぶことができます。
13:00

当日発生案件対応

店頭に本日の来店状況や当月のスケジュール確認などを連絡。別途対応の必要がないか確認を行います。
15:00

営業会議

先週店頭と話し込んできた内容を部内で共有。全体として動いていく必要がある案件の確認と、各々に今週実行していく内容をすり合わせます。
18:00

退社

やり残したタスクや、上司への共有事項を確認。退社後は社内の同僚と飲みに行ったり、社宅に帰って自炊をしたりしています。
INTERVIEW 03

戦略と経験を通じ、次の可能性を拓く

私たちの仕事は店舗のオーナーとのやりとりがほとんどだと思われがちですが、実際には百貨店の方との交渉も重要な仕事の一つです。季節ごとに開催される百貨店の催事で、最も目立つところに当社の商材を展示できれば大きな売上につながります。それを実現するため、タイアップしてもらえるような提案を行なうこともあります。
こうした百貨店に関する業務を「館軸」、一方で店舗運営に関わる部分を「店舗軸」と私たちは呼んでいます。そして、それぞれの軸には異なった戦略や関係性の構築、利益管理などが不可欠です。つまり、「アパレルの営業」といっても、考えるべきことや取り得る戦略はいくつもあるのです。その中で自分の知らない領域へと進んでいき、可能性を広げていくことが必要だと私は考えています。
営業職として日々奮闘している中で、少しずつ他の職種にも興味を持つようになりました。企画や総務、さらには経営企画といった分野でも、自分の強みを活かせる場があるのではと考えています。これまでに営業活動を通じて得た視点は、他の部門での業務にも必ず活かせると思っています。
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MESSAGE
アパレル業界は華やかなイメージがある一方で、地道な努力が求められます。しかし、そこで得られる成長と学びが、この仕事の真の魅力ではないでしょうか。どんな環境でも未知のものを否定せず、吸収し、自分の可能性を広げていく楽しさを、ぜひ共に味わいましょう。
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